アットレスキュー24・緊急駆けつけ日記

愛知県名古屋市東区の病院敷地内駐車場にて、シボレーの2ドアクーペC7・2015年式(平成27年)CORVETTE Z51スティングレーのリモコンキーを車の中に閉じ込めてインロック施錠してしまったとのSOSで、鍵開けレスキュー出張駆けつけです。

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依頼者様は他社ロードサービスを呼んだものの、どの業者も開けられないとギブアップしてしまったそうで、C7コルベットを確実に無傷で開けられるならお願いしますとのご依頼です。

弊社拠点である東京から向かうため、お電話で費用の総額と到着予想時刻をご案内すると二つ返事で快諾いただき、名古屋まで約360㎞のロングドライブで出張レスキューです。

到着後、まずは作業前にカギ穴付近の傷の点検です。
別のカギ屋さんが作業して結局開けられなかったケースでは高確率で傷があり、今回も傷が確認できたため、依頼者様に目視で確認いただきました。

コルベットC7の開錠用カギ穴(キーシリンダー)の位置はリアナンバープレートの右上にあり、真下向きについていますので通常の立っている状態からでは目視できず、しゃがみこんで下から覗き込まないと見えません。

内溝2トラック特殊キーを通常通りのピッキング解錠で2分ほどで無事解錠、カギ穴を回すだけではドアは開きませんがトランクが開き、同時にセキュリティーアラームが発報します。

運転席まではトランクからほふく前進でアクセスできますが、トランク内の手が届く位置にドアオープナースイッチがありますのでそこの操作で左ドアを開ければスムーズです。

所定の手順でセキュリティーアラームを止めて、リモコンキーによるエンジン始動とロック・アンロックの動作確認・エマージェンシーキーを使用したカギ穴からのトランク開錠も不具合無いことを確認して作業終了です。

ドアにカギ穴の無いC6・C7コルベットのインキー開錠は、キーシリンダーさえ壊されていなければ(通常の使用ではまず壊れません)確実に開けられます。

技術不足・知識不足のロードサービス業者などが開けられないだけならまだしも、力任せにガチャガチャとやり過ぎてシリンダー内部を壊してしまったり、こじ開けを試みてガリ傷をつけてしまうケースが少なくありません。

シボレー各モデルのインロック鍵開けは、多少遠方で待ち時間がかかっても、確かな技術と数多くの開錠実績があるアットレスキュー24にお任せください。

新型モデルから絶版車のサイドバー型特殊キーまで、24時間365日年中無休のスピード対応、関東圏外でも今回のように対応可能な場合が多々ありますので、まずは一度ご相談ください。

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