東京モーターショー2017の鍵開けデータ収集視察、第9弾はスバル・マツダ・イスズの国産3社です。

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インロック時のカギ開けは今までは差し金開錠やドアのこじ開けインナーハンドル操作などで可能だったモデルも多い3社ですが、最新モデルはもちろん、高年式車ではセキュリティー性能も向上しており、鍵穴からのピッキング開錠以外では開けられない仕様に変更されています。

一部車種には新型キーの片面2トラック形状のシリンダーも採用されており、技術と知識が無い業者では全く対応しきれなくなってきています。

車内インロックの防止機能も年々向上しているなかでも、今後も予測不能で突然発生するであろうトラブル時のエマージェンシー対応を各メーカー担当者様のご協力の元、データとして収集することが出来ました。

新型モデルも旧型の特殊ロック・逆輸入車まで、現段階で流通している国産車種に於いてはすべて無傷での鍵開け対応が可能です。

以下、各車種の参考データです。



SUBARU IMPREZA SPORT
スバル新型IMPREZAスポーツ 東京モーターショー
鍵穴は露出タイプですが、ギザギザキーではなく内溝キーの採用です。
SUBARU新型インプレッサ ドアシリンダー
こじ開け対策もされてるようで、シンプルながら高い防犯性能となっています。



SUBARU レガシィOUTBACK
スバル新型LEGACYアウトバック 東京モーターショー
こちらはギザギザ形状のカギです。
スバル新型LEGACYアウトバック アウターハンドルノブ鍵穴
内部のピン操作が簡単ではない構造で、日頃からピッキング開錠に慣れたロードサービス業者以外はカギ開けに時間がかかりそうです。



マツダ ATENZA
MAZDAアテンザ 東京モーターショー
リモコンキーを身に付けている時はアウターハンドルのボタンで施錠解錠が可能ですが、バッテリー上がりやリモコンキーの電池切れ・キー閉じ込みの際も、この鍵穴から開錠します。
マツダ新型アテンザ ドアシリンダー
一般的な外溝ギザキーです。



ディーゼルエンジンSUV CX-8
マツダCV-8 東京モーターショー
マツダはギザギザ形状の外溝キーをメインにしているようです。
MAZDA CX-8 ドアノブキーシリンダー
キーが車内にあるとドアロックを出来ない構造になっているそうですが、何らかの原因で誤作動インロックなどが起こることは十分考えられます。



逆輸入車のイスズmu-X
ISUZU 新型ミューX 東京モーターショー
国内で走行しているのを見かける機会は少なそうですが、インパクトのある外観です。
いすゞ新型mu-X ドアシリンダー
外溝ギザギザキーで、このカギをピッキングで開けられないとしたらカギ屋失格レベルですね。


以上、東京モーターショー2017・国産3社のカギ開け事情でした。

最新情報を常に更新して技術力で無傷開錠のアットレスキュー24ですので、お困りの際はお任せください。

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