東京都足立区舎人の月極め駐車場にて、CHEVROLETの1993年式(平成5年)GMT400型SuburBan(サバーバン)のキーを車内に閉じこめてロックしてしまったとのSOSで、カギ開けレスキュー緊急出張駆けつけです。

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依頼者様はCHEVROLETサバーバンのテールライト交換をしていた際に誤ってキーを車内に置きっ放しのままインキー施錠してしまったそうで、そのままドアロックが開けられなくなってしまったとのことです。
CHEVROLETサバーバン車内インロック救援
フルサイズSUVのサバーバンは1990年代のモデルは角ばっているデザインで非常に魅力的ですね。

GMT400型サバーバンのインロックの鍵開け方法はドアのカギ穴からの開錠となります。
GMサバーバン非常用カギ穴位置
画像では少しわかりづらいですが、カギを差し込む穴の位置が鍵穴の真ん中ではなく僅かに左上にずれており、GM6cutサイドバーシリンダーと呼ばれるタイプでピッキング解錠が困難なキーシリンダーです。

アットレスキュー24ではGM6カットシリンダー専用の開錠工具(開錠キー)を装備していますので、鍵穴から確実にロックを開けることができます。
GM6cutサイドバーシリンダー開錠
開錠時間は運に左右されることが多いGMサイドバーシリンダーの開錠ですが、今回は3分ほどで開錠です。

キーも取り出して動作確認も問題なく、もちろん傷や不具合もありません。
インロック鍵開けCHEVROLETサバーバン
強引なこじ開けやガラスの隙間からの針金開錠などと違って、確実に無傷でロックを開けています。

冷たいみぞれ雪が降る中での作業でした。
シボレーGMT400サバーバン鍵開け緊急対応
今後の再発防止策も含め何点かご案内して、全ての作業が終了です。

シボレーは他の自動車メーカに比べるとセキュリティー性能の高さが独特で、サイドバーシリンダー以外にもドアキーとエンジンキーが別々の仕様や、イモビライザー機能の前身ともいえるVatsキー(抵抗チップ入りキー)など、キートラブルには専用の装備が不可欠であったりします。

アットレスキュー24ではサイドバーシリンダー開錠工具からVatsキー作製工具までシボレーの鍵に関する装備が充実しており、その場でスペアキーを作ったり、キーが一本もない状態からエンジンキーを復刻作製するなど、スピード駆けつけでの緊急対応をしていますので、お困りの際はお任せください。
シボレーGMエマージェンシー窓口
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