東京都八王子市城山手の集合住宅駐車場にて、Volkswagenの現行モデル・2019年式(令和元年)B8型Passat valiantのスマートキーが車内に置きっ放しの状態でドアロックが勝手に閉まってしまいインロックしたとのSOSで、鍵開けレスキュー緊急出張駆けつけです。

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後方のリアハッチからラゲッジスペースに荷物を積んでいた際に誤ってキーも一緒に車内に閉じ込めてしまったとのことで、ハッチバックドアを閉める時に何故か閉まりづらく何か挟まっているのかと思って強めに閉めたところ、『あっ、キーが車内だ!!』と気付いたそうです。
フォルクスワーゲン現行型パサートB8バリアント車内インロック
多くの車種で現行モデルではキー閉じ込み防止機能が搭載されており、車内にキーがある状態でドアやリアハッチを閉めようとすると自動的に跳ね返されて開いてしまうことがあるのですが、大抵の場合はそれがインキー状態のお知らせサインとは気づかずに、今回のケースのように『閉まりの調子が悪い』『何か挟まってるのかな』と勘違いして無理矢理閉めてしまっているようです。

現行型のフォルクスワーゲン・パサート ヴァリアントのインロック鍵開けは以前から多くのカギ屋さんが開けられずにギブアップしていた難しいカギで、HU162タイプの内溝キー特殊配列となります。

アットレスキュー24ではパサートバリアントの鍵開けはご依頼いただいた案件は全てカギ穴スピード開錠をしてきましたが、今回の現行モデルでは少し前の同モデルよりもキーシリンダー内部の精度が向上しているように感じられ、今までのHU162シリンダーよりも更に丁寧で精密なピッキング解錠となりました。
ワーゲンB8パサートvaliantカギ穴解錠
所用時間は約5分、過去の実績と比較するとこれでもかなり時間がかかった方だと認識しています。

依頼者様から『技術が凄いですね、動画で伝えたくなりますよ』とのお声をいただき、慌ててスマホで撮影させていただきました。
カギ穴ピッキング解錠でパサートバリアントのドアが開いた後ですが、確実に無傷でカギ穴ピッキング解錠をしているという証でもあります。

車内に閉じ込めていたイモビライザー式スマートキーを取り出して、金属製のエマージェンシキーで緊急開錠用のカギ穴の動作確認も問題なく、鍵穴カバーを取り付ければ無事に作業終了です。
フォルクスワーゲン鍵開けレスキュー現行型PASSATバリアント
現行型パサートの鋭い顔つきは個人的には非常に魅力的です。

依頼者様に今後の再発防止策をご案内していた会話の中で『確かにトラブルは起こらない方がいいけど、それじゃカギ屋さんも仕事無くなっちゃうしね』と言っていただけるのも有り難いですね。

カギが開かなくて困っている方のところに駆けつけてトラブルに対応している仕事ですが、再発しないようにご案内する=リピータにはならないで下さいとご案内しなければならない、ということの矛盾がある不思議な業種かも知れませんね。

毎回のようにいただく『二度とお世話にならないように気を付けますが、万が一の際はまたよろしくお願いします。』というお言葉も非常に名誉なことです。

フォルクスワーゲンの鍵開け緊急対応は現行車種全モデルで完全対応ですが、カーセキュリティは年々進化していきますし、全く同じ形状のキーシリンダーはありませんから、常に向上心を持って驕らずに確実に対応していきます。
Volkswagenエマージェンシー窓口
万が一のキートラブルは関東一円から東北・中越・東海に関西まで、24時間365日年中無休でスピード対応ですので、別のカギ業者が開けられないような案件でもまずは一度ご相談ください。

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